イソフラボンの使い方ノート
イソフラボンの使い方・選び方などを解説し、まとめたサイトです。
要点をノートにまとめるような感覚で書いていきました。
イソフラボンのことをあまり知らない方や初心者の方にも解り易く作ってあります。
現在、イソフラボンを使っているけど、なかなか効果を実感できない・・・
という方が改めてサプリメントを選びなおす時にも役立つかも知れません。
ぜひ、参考にしてくださいね!
ちなみに、私はこのサイトを作っている「ハギオ」と申します。
私の自己紹介はこのページの一番下にちょこっと載せてあります。
そちらにもチラッとだけでも目を通して頂ければ幸いです。
⇒自己紹介へ
イソフラボンの基礎知識
イソフラボンと言うと、あなたはどんな働きをイメージしますか?
また、どんな素材に入っている栄養価だと思いますか?
ここでは、イソフラボンに関する基本的な知識を紹介していきます。
イソフラボンは健康や美容など様々な方向に役立ってくれる素晴らしい成分ですが、それを最大限に活用する為に、まずは、概要を把握していきましょう。
-大豆イソフラボンの概要-
知っておきたい知識
イソフラボンは植物に含まれているフラボノイドの一種です。
フラボノイドは天然の有機化合物群の総称でポリフェノールと呼ばれることもあります。
イソフラボンを豊富に含むと言われている素材には大豆や葛(くず)などが挙げられます。
基本的にはマメ科の植物が豊富に含んでいると考えられるでしょう。
最近ではよく耳にするようになった「大豆イソフラボン」は大豆に含まれているイソフラボンの一種という訳です。
イソフラボンの中にも何種類かの成分があり、例えばゲニステイン、ダイゼインなどが挙げられます。
この二つの成分は特に代表的な存在。
特に女性ホルモンと同じ働きであるエストロゲン様作用という働きを持っています。
これが男性・女性を問わず、様々な働きを果たしてくれるのです。
効果・効能に関しては「まとめました!性別ごとの効果一覧(男性編・女性編)」でまとめています。
ぜひチェックしてみてください。
-プエラリアの概要-
知っておきたい知識 その2
プエラリア ミリフィカ(白ガウクルア)は、主にミャンマーやタイの周辺において自生している女性ホルモン様作用のある成分を豊富に含有する植物です。
やはり、マメ科クズ属の一種です。
生のプエラリアを輸出することは禁じられており、非常に入手が困難であるというのも特徴でしょう。
また、現地の人でも白ガウクルアと他のガウクルア(黄や黒など)を見分けるのが難しいので、バストアップの為にはかなり質の高いサプリを選ぶ必要があります。(ハイスピードプエラリア100など)
プエラリア ミリフィカに含まれる「ミロエステロール」や「デオキシミロエステロール」などのエストロゲン様作用は非常に強力で、大豆イソフラボンをはるかにしのぎます。
そのため、バストアップなどに最適と考えられています。
さらに美乳効果があるとも言われています。
また、更年期の不定愁訴に対する解決策ともなるでしょう。
そもそもイソフラボンと言うのはフラボノイドの一種。
大豆イソフラボンというのは、大豆由来のイソフラボンという意味です。
まず、代表的な物として最初に挙げられるのがゲニステイン (genistein)です。
抗酸化物質としての働きが有力です。
次に挙げられるのがダイゼイン (daidzein)。
こちらも強力な抗酸化作用を持っているということで知られています。
上記の二つにはエストロゲン様作用があると言われていますが、
その働きはそこまで強くないのだとか。
その為、主に期待されるのは抗酸化作用による効果です。
エストロゲン様作用も皆無というわけではないので、身体に優しく効果を発揮してくれます。
より強力なエストロゲン様作用があると言われているのが、プエラリア ミリフィカに含まれる独自の成分です。
それがミロエステロール、デオキシミロエステロール、プエラリンなど。
女性ホルモンに似た働きを強烈に発揮してくれます。
その為、バストアップなどに最適なのです。
もちろんエストロゲン様作用はただ強力であれば良いというものではありません。
身体との相性もありますし、強すぎると体調を崩す方もいます。
妊婦さんや授乳中の方などには避けたほうがよい作用でもあります。
目的ごとに選び、自分の身体に合った量を摂取するのが理想的です。
例えば、下記のようなイメージでアイテムを使い分けましょう。
健康維持・疲労回復など ⇒ 大豆イソフラボン
更年期の不定愁訴対策 ⇒ プエラリア ミリフィカ
男性の薄毛対策・体毛軽減 ⇒ 大豆イソフラボン
女性のバストアップ ⇒ プエラリア ミリフィカ
(※効果に関する詳細は「まとめました!性別ごとの効果一覧(男性編・女性編)」にて)
男にもイソフラボン!
イソフラボンは何となく女性の為のものと思われがち。
しかし、実は男性でも有効活用が可能です。
というのも、イソフラボンには上記のとおり「エストロゲン様作用」という働きがあるから。
これは女性ホルモンと同じような働きです。
男性が女性ホルモンを摂って良いの?
と疑問に思うかも知れませんが、これは全然問題のないこと。
男性は男性ホルモンだけでなく女性ホルモンも自分で分泌しているのです。
もちろん、その分泌量はごく少量ではあります。
また、その分泌量には個人差があります。
そして、男性ホルモンが多く分泌されている場合はこんな特徴が生じます。
頭髪以外の体毛が濃くなる
(男性ホルモンの影響でワキ毛やスネ毛などが濃くなります)
頭髪は薄くなる
(簡単の言うと脱毛や抜け毛、ハゲの原因になります)
前立腺癌のリスクが高まる
それ以外では・・・
攻撃性が強くなる
(勝負ごと・スポーツなどに取り組んでいる場合は必要か?)
男らしい顔つきになる
(眉毛が濃く太くなり、髭も増えます)
などの特徴が挙げられるでしょう。
これらの特徴に悩んでいる場合は、イソフラボンを摂取することで改善が見込めます。
エストロゲン様作用にはホルモンバランスを調整する作用があるので、これを活用することで男性ホルモンの過剰分泌を抑え、ホルモンバランスを調整していきましょう。
私「ハギオ」の自己紹介
アラフォー世代のイソフラボン愛用者です。
サプリメントや健康食品に関しては並々ならぬ真剣さを持っていると自負しています。
積極的にサプリを試すのが趣味です(笑)
私自身、実際にバストアップやダイエットなど様々な場面でイソフラボンの効果を実感しています。
その経験をまとめたのが、この「イソフラボンの使い方ノート」です。
ちなみに、私の主人もイソフラボンを愛用しています。
もちろん目的はバストアップではありません(笑)
男性の場合はイソフラボンで薄毛の予防・改善につながったり、体毛が薄くなったりするようです。
また、健康面も管理しやすくなったと話していました。
男性向けのイソフラボンサプリメントは「コスパ優先!男性向けランキング」でまとめています。